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英語は単語を一つずつ区切って話しません。英語は語の連結があります。

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ブログ1 英語を区切って話すと失礼?!

単語を区切ってゆっくり話す英語は丁寧でわかってもらえやすいと思う人がいますが、全くそうではありません。

ネイティヴが英語を話すときは必ずリエゾン(2語の連結)しながら話しているので、こちらが一語ずつ区切って話してもネイティヴには非常に分かりづらく通じにくいということをお話ししました。

 もし個々の単語が通じたとしても、ゆっくり区切って話すと、相手に非常に失礼なニュアンスで伝わってしまう場合があるのをご存知ですか?

 例えば、以下のフレーズを見てみましょう。(本コラムではイギリス標準英語で説明しています)

That is / (’s) really interesting.

ゆっくり区切った英語(リエゾンなし):

リエゾンしたナチュラルスピードの英語だと「それは興味深い(面白い)ね」という意味です。しかし、ゆっくり区切った英語で同じフレーズを話すと、皮肉ったニュアンスで、文章上では興味深いと言いながらも「全然興味ない = 超つまらないんだけど」と受け取られてしまう場合があります。

次のフレーズも見てみましょう。

Can you hear me?

ナチュラルスピードのイギリス英語(リエゾン/リンキングあり)

ゆっくり区切ったイギリス英語(リエゾンなし):

Can / you / hear / me? 

リエゾンしたナチュラルスピードの英語だと、「(音声)聞こえますか?」という電話会議などでよくするシンプルな質問です。しかし、ゆっくり区切ってしまうと、大げさに「おーい、聞こえてるー?!」と理解力の乏しい人をバカにしたようなトーンに聞こえてしまう場合があります。これを会議中言ってしまうとかなり失礼もしくは奇妙な人だと思われてしまいます。

ネイティヴは常にリエゾンした英語を話していますが、たまに皮肉なトーンや人をバカにする時に、ゆっくり区切って話すことがあります。なので、日本人がよく話すような一語ずつ区切って話す英語は、通じればそのような失礼なニュアンスで伝わってしまうので気をつけたいのですが、リエゾンができなければ気をつけようがないですよね。

渋谷には、エースプロ以外にも英語の発音学校がいくつかありますが、リエゾン(語の連結)を教えてくれる学校はありません。個々の単語が発音できてもリエゾンができなければ正しく伝わる英会話になりませんし、ネイティヴ英語を聞き取ることもできません。エースの「発音リスニング本格完成コース」では最初からリエゾンを指導・実践し、オリジナル発音矯正メソッドを使って、英会話をネイティヴ発音で行えるようにします。

発音コース

発音リスニングスピーチ本格完成コース

口の形や聞くだけでない、根底から体を変える発音指導を行います。

医師発音リスニングスピーチ本格完成コース

医学関係の文章や医師と患者間の会話に特化した発音指導を行います。

弁護士発音リスニングスピーチ本格完成コース

法務用語や弁護士とクライエントの会話に特化した発音指導を行います。

発音に続けるコース

リスニングスピーキング強化コース

現地ネイティヴのスーパーハイスピードのリスニング力を養成

フラッシュ英語脳トレーニング

大学受験で培った文法力を活性化しコミュニケーションにつなげる

国際会議プレゼンテーション準備

観衆を英語で魅了させるための発声・発音および原稿チェック

メディカルコース

国際学会プレゼンテーション準備

医師と患者のコミュニケーション

医師面接シュミレーションプラクティス

弁護士コース

国際会議プレゼンテーション準備

弁護士とクライエントの会話

TOLESコース

 

発音矯正をしてネイティヴ発音で英会話を指導するエースプロは、渋谷代々木上原駅から3分の住宅街にあります。

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